昔の人の口臭対策

昔の人の口臭対策

戦時中、全ての物が不足していた時代には、歯磨き粉の不足も例外ではありませんでした。
そのため、多くの人が塩で歯を磨いていたといいます。

そして、私が子供の頃、昭和の30年代頃の歯磨き粉といえば、今のようなチューブ入りの歯磨き粉ではなく粉末のものでした。

その後、チューブ入りの、そして粉末の歯磨き粉とは違って、とっても良い匂いの歯磨き粉が誕生しています。

そして、話がそれてしまいますが、その後チューブ入りの「シェービングクリーム」誕生しています。
今の歯磨きと外観がそっくりなので、間違えて口の中に入れてから「ゲエー!」となった人も多くいます。

私の父は、知らずにシェービングクリームで歯を磨きました。
東京から遊びに来た従兄弟の持ってきたシェービングクリームで歯を磨き、「まずい歯磨き粉だな」と言っていました^^;
江戸時代とか昔の人の口臭は、少なかったように思われます。
それは、今とは食べ物がまるで違って、野菜中心の食事だったからです。
体臭もそれなりに少なかったものです。

それに比べて欧米人の体臭は強く、体臭を消すために香水も多く使われました。
当然、欧米人の口臭も強かったのではないかと思われます。

いま現在の日本の食事も欧米並みになって、昔の日本人よりも口臭が強くなっていると思います。

昭和の中頃まで、多くの人が食事をした後、せっせと爪楊枝で食べたカスを取っていたものです。

爪楊枝で歯のカスを取ることを最初に始めたのは、お釈迦さまだといいます。
お釈迦様は、爪楊枝には口臭を防ぐ効果があると言っていたそうです。

爪楊枝で食後食べカスを取っていた日本の多くの人も、それをやっていると歯の隙間ができるということで、今は爪楊枝で歯についたカスを取る人はほとんどいないと思います。

今では多くの人は、外出先の食事の後でも歯を磨いています。